天かすブログ~30代オンナの養生記録~アトピー・子宮筋腫・腸活

30代になって急に健康問題が次々浮上。日々養生を考え実践するブログ。

【肌記録】脱保湿はじめました!一週間の感想

こんにちは~かす美です!

 

タイトルの通りですが、私は今アレをやっています・・・

 

 

脱保湿です!!

 

 

あの、アトピー治療の本やブログでよく見かけるパワーワードです。

 

実は、このブログを始めたつい2週間前の時点では脱保湿をするつもりはまったくありませんでした。

 

それがなぜ、脱保湿をすることにしたのか?その理由を書いていきます。

 

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目次

 

 

 

脱保湿とは?

 

 まずは、脱保湿とは何のことでしょう?

 

私は脱ステロイド・脱保湿のアトピー治療をされることで有名な藤澤重樹先生の著書『アトピー治療革命』にて詳しく知りました。

 

 

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(現在絶版のようです)

 

 脱軟(脱保湿剤)について

アトピー性皮膚炎の方は、乾燥肌であることが多く、悪化したときには、
さまざまな炎症を抑える外用剤を使用し、軽快すると徐々に保湿剤に切り替えて、
スキンケアをするということが普通に行われています。

保湿剤としては、ワセリン、尿素軟膏、アズノール、ユベラ軟膏、ザーネ軟膏、ヒルドイド軟膏、ビーソフテン、 あるいは、アンダームやスタデルム軟膏などの非ステロイド系消炎剤などもよく使われています。

しかし、アトピー性皮膚炎の患者さんでは、ワセリンを使用すると、べたつく、あるいは塗っていると調子が悪くなる、痒くなるという人がいます。
パッチテストで陽性反応を示す接触皮膚炎であることもあります。
特に、治り難い経過の長い方の場合、ワセリンに限らず、保湿剤を塗ることに依存している状態があるということを1996年、名古屋市立大学医学部皮膚科助教授の佐藤健二先生(現在、公立学校共済組合近畿中央病院)が「重症成人型アトピー性皮膚炎患者のステロイド外用剤離脱」皮膚、38巻4号:440-447, 1996)で、報告されました。
この中に、『保湿剤が有害となる』という項目があります。

紹介します『ステロイド後、症状が軽くなった時期には保湿剤は皮膚に悪い影響を及ぼします(このことはほとんどの皮膚科医が気付いていませんのでここで特に強調したいことです)。
この時期に残っている紅斑(赤み)など皮膚の症状をよくするためには、保湿ではなく乾燥が必要です。

この時期には、ワセリン・アズノール軟膏・種々のクリーム・化粧水・馬油・オリーブオイルなどほとんどすべての油(石鹸で洗わない場合は自分の皮膚の油でも)は、赤みなどを持続させるように働きます。

 

脱軟について 藤澤皮膚科webサイトより引用

 

 

 

私の今の状態は上記の『脱ステロイド後、症状が軽くなった時期』のようだと気付き、脱保湿することにしました。

 

(医師に言われたわけではないので、あくまで自己責任の自己判断ですが・・・)

 

 

ステロイドの使用は2018年春以降していないので、まず脱ステロイドは済んでいる状態でしたが、2018年末に再度湿疹が増えて悪化してからは保湿剤を塗りたくっていました。

 

悪化のピークは過ぎて少しずつ良くなっている感覚はありましたが、なかなか湿疹は消えなかったです。

 

 

脱保湿のキッカケ

 

私は今『脱ステロイド後、症状が軽くなった時期』ではないか?

 

そう思ったのには、2つのキッカケがありました。

 

 

1つ目のキッカケ:

皮膚の内側からの痒みや炎症の勢いはあきらかに弱まっているのに、保湿剤を塗っても塗っても湿疹が治りきらない状態が続いている(かれこれ3ヵ月ほど)。

 

 

 

2つ目のキッカケ:

油分の配合が多い保湿剤(ワセリンベースの軟膏、ヒルドイドソフト軟膏)をしっかり塗ると、寝ている時や湯船に使っている時(=体温が上がった時)にムズ痒くなって掻いて取ってしまうようになった。

 

 

 

思いがけず始まった脱保湿

 

そして、決定打となる出来事がこの記事を書いているちょうど1週間前の2019年4月20日にありました。

 

 

私はその日、さらなる保湿のためと、つい触ったり掻いたりしてしまうのを防止しようと、チュビファーストを購入して使ってみたのです。

 

 大人の腕には青がちょうどよかったです

 

両腕のひじ内側部分の湿疹にモクタールとヒルドイドソフト軟膏を塗り、ぬるま湯に浸して絞ったチュビファーストを装着し、さらに乾いたチュビファーストを重ね着けしました。

 

その状態で昼間に数時間外出し、帰宅してからも内側のチュビファーストを霧吹きで湿らせつつ着けていました。

 

そしてお風呂上りにも再度同じようにモクタール+ヒルドイドを塗ってチュビファーストを重ね着けして眠りにつきました。

 

すると、寝ている間に両腕がめちゃめちゃムズムズする!!!

 

なんだこれ!!!?

 

保湿した上にチュビファーストを着けて、バッチリのはずなのに!?

 

寝ぼけながらもムズムズしてたまらず、買ったばかりのチュビファーストをかなぐり捨ててひじを掻き、またもモクタールと保湿剤を掻きとってしまいました・・・。

 

脱保湿を始めてから1週間の様子

脱保湿1日目

夜中に腕と首の保湿剤を掻いてとってしまった状態で寝て起き、朝に脱保湿を決意。

 

肌表面は乾燥して固くなり、細かな皮膚が粉のようになって患部がうっすら白い。

 

モクタールと保湿剤を取っただけで皮膚は傷つかなかったらしく、血は出ていない。

 

乾燥してめくれた細かい皮膚がささくれ立って、服に擦れると気になるが、午後から普通に服を着て外出。皮膚が固くなっているので腕が曲げづらいが、日常動作は大丈夫だった。

 

手指の皮をがりがり掻いてむくクセがついており、いつもは日中もヒルドイドソフト軟膏で絶えず保湿しているのだがこの日は乾燥させたままなのでたくさん皮が剥けた。関節から浸出液も出た。

 

この日はお風呂に入らなかった。寝る前に両手だけモクタールを塗り、手袋をした。

 

夜中、皮膚のカサカサが気になってあまり寝付けない。特に背中。

 

寝ながら背中を触って、掻いて、乾燥した細かい皮膚がはがれ落ちた。

 

脱保湿2~3日目

 2日目の夜はシャワーのみ浴びた。3日目はお風呂なし。

 

患部は変わらずガサガサに乾燥している。

 

ひじの内側や首を軽く掻くとたくさん細かい皮膚が剥がれ落ちる。

 

左手首~ひじにかけて出ていた湿疹が乾燥しておとなしくなった。

 

ポツポツと赤く小さく盛り上がっていた皮膚が薄く茶色くなりフラットになって、サラサラしている。

 

口の周りの赤くなって皮がむけたりしていた部分が少し軽くなっている気がする(顔も保湿していない)。

 

夜はあいかわらず寝つきが悪く、眠れても夜中や朝方に起きてしまう。

 

背中がカサカサで、仰向けに寝ると布団に当たって気になるので横向きにしかなれないのが少し大変。

 

脱保湿4~7日目

お風呂(シャワーも)は2~3日に1回程度に落ち着いた。

 

頭皮のベタつきが気になるときは洗面台で頭だけ洗う。手には使い捨てのポリエチレン手袋をし、首にはタオルを巻いてなるべく患部を濡らさないようにする。 

 

脱保湿を始めてから新たな湿疹は出ていない。

 

全体的に湿疹の赤みはなくなり、乾燥して粉ふき芋のようになっている。

 

乾燥した肌を掻くと血が少しにじむ。手指の皮を剥くと浸出液が少し出るので、寝るときは手にモクタール+手袋のみを続けている。

 

背中は7日目になってガサガサのささくれ状態(チクチクして掻くとたくさん細かい皮膚片が落ちる)から、サラサラした状態になってきた!皮膚の乾燥度合いが減ってきた?

 

 

 

保湿依存症からの脱保湿、私には正解の予感!

 

脱保湿を始めて今日(2019年4月27日)でちょうど一週間になりました。

 

今のところ前述の通り新たな湿疹も出来ていないし、もともとあった湿疹の赤みも消えて乾燥し、ただの跡になりつつあります。

 

これからどうなるかはわかりませんが、少なくとも今の私の状態には脱保湿は合っていたと思います。

 

それに・・・保湿しなくていいの、めっちゃラクなんです!!!

 

脱保湿前は、お風呂上りにすばやく(5分以内)ローションをスプレーしてモクタール塗ってヒルドイド塗って・・・

(ローションはDr.ウィラードウォーターを使ってました。しみないので良かった!)

 

朝も起きたらローションスプレーして、ヒルドイド塗って・・・

 

日中も乾燥が気になったらヒルドイド塗って・・・

 

と、一日中保湿のことを気にしていなければならなかったので。

 

乾燥すると痒くなる、湿疹も広がってしまうかも・・・とおびえてました。

 

今になって思えば保湿依存症だったと思います。

 

 

これからも肌状態をよく観察しながら、無理なく脱保湿を続けていきたいと思います!

 

あとは睡眠をしっかり取れるようになることが大事な課題だと思っています。

 

脱保湿前を始める少し前からあまりよく眠れておらず、かかりつけの漢方皮膚科でも相談して漢方薬を出してもらっているのですが、改善していません。

 

良く眠るためには、ベタですが昼間に散歩なり運動なりでしっかり体を動かすことが必要なのかなと思います。

 

また定期的に肌状態の記録を綴っていきます!