天かすブログ~30代オンナの養生記録~アトピー・子宮筋腫・腸活

30代になって急に健康問題が次々浮上。日々養生を考え実践するブログ。

私が大人アトピーになるまで その2

こんにちは!かす美です。

 

前回の続きです。

 

目次

 

 

 

やっぱりステロイドはやめたい!漢方の病院に変えた

 

その後、処方されたステロイドを塗り続けながら最初に行きたかった漢方皮膚科に予約を取りました。

 

2ヵ月後の2018年7月、待ちに待った初診で医師に皮膚炎の経緯とステロイドをやめたいことを伝え、一番弱いステロイド剤(グリメサゾン軟膏)とモクタールという黒っぽい色の軟膏を処方してもらいました。

 

血液検査の結果、貯蔵鉄の指標であるフェリチンの値が極端に低かったこともあり、「陰虚」「血虚」の傾向があると診断されました。

 

この病院ではアレルギー・トピー患者向けの食事指導のテキストも配布していました。

 

アレルギー・痒みが出やすい食材、気をつけるべき食材、食べ方などの内容が書かれていました。

 

漢方薬(飲み薬)も処方され、月に1回のペースで皮膚だけでなく継続して全身を診てもらうことになりました。

 

皮膚炎はしばらく小康状態が続きましたが、たまに少し悪化しそうになる時があるのでステロイドがお守りのようになっていました。

 

背中も乾燥肌のようになっていたため、病院でもらえるティーツリーやラベンダーなどのアロマオイルを混ぜたワセリン軟膏を塗るなどしていました。

 

 

 

医師の一言で『卒ステ』を決意

 

そのまま半年ほどが過ぎ、2018年の頭ごろ、まだ通院の度に弱いステロイドをもらい続けていた私に先生が言いました。

 

 

「そろそろステロイドやめないといけないよ」

 

 

私はハッとしました。

 

いつのまにか、ステロイドを塗ることがあたりまえになっていたのです。

 

自らステロイドをやめたいと言ってこの病院に来ておきながら、炎症が落ち着いた後はステロイド精神安定剤代わりに持ち続け、ステロイドを使うことにすっかり慣れてしまっていました。

 

そんな中、先生の「やめないとね」の一言は衝撃だったのです。

 

例えるならば、断乳を宣告された幼児のような気分でした(なんだそれw)

 

 

そこで我に返って本来の目的を思い出した私は、ステロイドを卒業するために少しずつ気持ちを切り替えていきました。

 

切り替えと言っても、いきなりステロイドの使用を一切断つことはしませんでした。

 

患部の様子をよく見ながら、塗る回数を意図的に減らしました。

 

患部が少しでも赤みを帯びていたり、盛り上がったようになっていたらステロイドをしっかり塗り、逆に赤みも盛り上がりもなく落ち着いている時は塗らない、というようにしました。

 

そうしていくうちに、だんだんとステロイドを塗る感覚が間遠になっていきました。

 

おそらく、もっと前の時点で炎症は低いレベルで維持されていたのですが、ステロイドが塗り続けられていたことによって体内でもそれが当たり前になり、ステロイドありきの小康状態になってしまっていたのではないかと思います。

 

そこからステロイドの塗布量を少しずつ減らしていくことで、体をステロイド無しの状態に慣らしていきました。

 

2018年2月の処方を最後にステロイドは使わなくなり、市販の軟膏やボディクリームなどでの保湿のみで大丈夫になりました。

 

 

 

子宮筋腫の治療をきっかけに再度悪化した皮膚

 

しばらく平穏な日々が続きましたが、2018年5月に何気なく受けた婦人科検診のエコー検査で、子宮筋腫があると指摘されました。

 

結婚して4年が経つころで、そろそろ本気で子供が欲しいと思ってまずは検診を受けようと近所の婦人科を受診したのでした。

 

 

その後色々と調べ、MRIを撮ったところ筋腫は10cm近い大きさになっていることがわかりました。


大学病院で筋腫を摘出する手術を受けることにしたのですが、手術前に少しでも筋腫を小さくするためにリュープリンというホルモン剤を月に1回、計3回注射することになりました。

 

リュープリン注射を打ってしばらくすると生理が止まりました。

 

2018年8月を最後に生理は止まり、11月の手術を受ける直前には筋腫も一回り小さくなっていました。

 

腹腔鏡下での手術も無事終わり、恐れていた様々な合併症などは起きずに済みました。

 

約1週間ほど入院し、退院後にも1回、リュープリン注射を打ちました。

 

 

そして12月・・・肌がカサカサと乾燥し、痒みを持ってきたのです。

 

乾燥が激しかったのは、最初に悪化したときと同じ、両ひじの内側・手指・首に加えて背中(肩甲骨~腰上)もでした。

 

 

 

ぶり返した皮膚炎、前回との違い

 

最初の皮膚炎と同じ箇所+背中がカサカサと激しく乾燥し、赤くなり、皮が細かく毛羽立ってチクチクと痒みを起こしました。

 

湿疹もポツポツとあらわれ、掻くと広がり、背中のみならずお腹(胸下~へそ上)にも出来てしまいました。

 

前回と違うのは、掻くと細かい皮膚がはがれて落ちるけど、浸出液がほとんど出なかったことでした。

 

ひどい乾燥肌といった状態で、調べてみるとリュープリンの副作用には肌の乾燥も含まれているので、そのせいかと思いました。

 

しかし体感的には、リュープリンの副作用に加えて生理が止まったことによって排毒が追いつかなくなったせいではないか?という気がしていました。

 

また、前回の炎症の時にはステロイドで抑え込んでいたものが、手術後の免疫力が弱った状態であふれ出したのでは・・・とも考えています。

 

手術後には抗生物質が処方されて服用していたので、おそらく腸内環境もガラリと変わった時期でした。

 

その状態で2018年年末~年が明けて2019年になってもおさまらず、漢方皮膚科でモクタールや保湿剤(ヒルドイドソフト軟膏)を処方してもらいながら今に至ります。

 

 

 

現在の皮膚の様子は?少しずつ治ってきている!

 

2019年4月現在は、ぶり返してから4ヶ月が経ち、悪化のピークは過ぎた感覚があります。

 

つい先日まで日中は事務の仕事をしていたのですが、湿疹の悪化と冬の乾燥が厳しいときが重なり、仕事中に首や腕、背中がガサガサと乾燥して痒くなり、トイレに立った際にガーッと掻いて保湿剤を塗る・・・の繰り返しでした。

 

手指からもボロボロと剥がれた皮膚片が落ちるので、パソコンのキーボードの隙間にも入り込んでしまってマメに掃除しなければいけなかったり。

 

首まわりはすっかりダーティネックになっていたので、それを隠すために12月以降はずっとタートルネックの服を着ていました。

 

仕事の電話で焦っていたりすると緊張で体が熱をもってしまうせいか、電話しながら無意識に手の指や首をかきむしってしまうことも。

 

我慢できず、人目を盗んで肌を掻いて、皮膚の落ち屑を捨てて・・・そんなときは自分が汚い存在のようで悲しい気持ちになりました。

 

外で仕事をしながらアトピーの治療をされている方々の苦労がよくわかりました。

 

今これを書いている現在の状態は、まだまだキレイに治ってはいませんが、だいぶ落ち着いた状態を維持できるようになりました。

 

湿疹が広がることもほとんどなくなり、適切なタイミングで保湿をすることでかなり痒みをコントロールできています。

 

ここからは、いかに湿疹を悪化させないで治すかいかに色素沈着をキレイに消すかが課題だと思っています!!

 

そのための情報収集や体の勉強、食事療法の実践を日々やっているところです。

 

 

 

病気は気付きをくれるもの

 

皮膚は内臓の鏡といいます。

 

今こうして皮膚の表面に病気(=炎症)が出ているからこそ、体の内部の不調にいち早く気付くことができたのだと思います。

 

つい、健常な肌の人を見ては羨ましくなり、「なんで私だけ・・・」と思ってしまうことも(めちゃめちゃ)あります。

 

つい掻いてしまった肌にシャワーのお湯がしみて痛くて、

 

スキンケアのときに鏡を見ながら、汚くなってしまった肌に落ち込んで、

 

いつ治るんだろう・・・一生このままなのかな・・・

 

と嫌になることは毎日です。

 

好きな洋服のブランドのHPを眺めていても、首があいている服は着られない。

 

凹んでは涙ぐんで、夫に当たったりもしていますが

 

そのたびに気を取り直して「超面倒だけど、ここで隅々まで体のメンテナンスして、その先は一生健康な体になってやる!ついでに家族も健康にしてやる!!」と意気込んでいます。笑

 

1日1日をなんとか乗り切りつつ、3歩進んで2歩下がるとしても、試行錯誤して前進していきたいと思っています。

 

今もアトピーや皮膚炎で悩む方々のブログが大変参考になっているので、私もこの場で私なりの情報提供をしつつ、同じ悩みを抱える方と一緒に励ましあえたら、とてもうれしいです。

 

肌に悩みを抱える皆様、一緒にがんばりましょう!!!

 

読んでいただいてありがとうございました!